老後資金報告書の撤回決定が報じられました。
報告書って撤回できるんですね(^^;

こちらが記事になります。
報告書自体は「案」のままHPに掲載され続けるようです。
なんでこんな事態に発展したかというと、以下の記事でも取り上げましたが「年金2000万円問題」として各所で大騒ぎがあったためです。
※出元の記事となった金融庁のレポートへのリンクもあります。
金融庁からの発表により、色々なところから「年金以外に2000万円必要だ!」というニュースが飛び交っています。
ニュー...
そんな状況からか、
麻生太郎金融担当相が報告書の受け取りを拒否!
という、かつてない事態に発展してしまい、取り扱いが宙に浮いちゃってたみたいですね(^^;
今回の記事には「来春以降に別の報告書の策定を目指す」とあります。
でも、以前記事にしましたが、既に以下のような情報は発表されています。
ついこの間「2000万円問題」で騒がれていた年金ですが、”次の財政検証(平成31年度予定)”とされていた検証結果が2019年8月27日に発...
この発表は、
年金の給付水準を自動調整する仕組み「マクロ経済スライド」
が関係しています。
私には、国の年金制度がどうなるか正直わかりません。
2050年に向け、人口が1億人割れする予想もありますので、年金が無くならないにしても良くはならないと思います。
次の発表がどうなるにしても、少しでも早い準備(資産運用の開始)が必要なんだと、改めて感じちゃいますね。