世界各国の株式市場をにぎわす「新型コロナウイルス」
インバウンド関連や航空会社、旅行会社んどなど実際に影響が出ています。

各国のや国内の動向に我先にとTVで情報を発信する報道各社。
よくわからないものには恐怖を覚えやすいですが、インフルエンザと比べた場合、どちらが怖いのでしょうか。
目次
そもそも新型コロナウイルスとは?
昨年12月以降、中華人民共和国湖北省で新型コロナウイルス感染症の発生が複数報告され、世界各国で感染者が出た事でクローズアップされました。
症状としては以下になります。
新型コロナウイルス感染症はウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
大阪市 | 「新型コロナウイルス感染症について」より(2020年3月6日1:00日本時間)
注意すべき情報は以下と思います。
新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染と接触感染によりうつるといわれています。高齢者や基礎疾患のあることは重症化しやすい可能性が考えられます。
東大阪市 | 「新型コロナウイルスに関連した肺炎について」より(2020年3月6日1:00日本時間)
厚生労働省のツイート
ツイッターで厚生労働省から以下のようなツイートがありました。
原文を見てみるとインフルエンザほど強い感染力はないように見えました。
厚生労働省も情報を発信しています。
国立感染症研究所の情報発信
国立感染症研究所からは以下のような発信がありました。
報道されている内容は「事実誤認」として「報道に携わる皆様へのお願い」がありました。
確かに過剰に恐怖心をあおっているように思います。
結果、企業の業績悪化や経済の冷え込みなどが発生し、TV局などは減収にならないのでしょうか(^^;
新型コロナウイルスの状況
2020年3月5日時点で確認したところ、以下の情報あがりました。



インフルエンザは猛威をふるっている
インフルエンザはというと以下のような状況でした。
今年1月末の1週間で、全国の医療機関を受診した患者数は約65万4000人だそうです。
また、米国ではインフルエンザシーズンとなる2019年10月1日~20年1月25日の間に1万人以上の死者が出たと推定されているそうです。
かなりの数ですね(-_-;)
2019年はかなり強い型が入ってきたらしいのですが、ラグビーワールドカップの影響があったのでは?とも言われていました。
最後に
インフルエンザも多くの死者が出ており、感染力が強いです。
だからといって新型コロナウイルスを軽く見てよいというわけではないと思います。
先日大阪のライブハウス経由で多くの感染者が発生したというニュースがありました。
インフルエンザの予防と同様に、手洗い、うがいを徹底し、イベントや映画館など人の集まるところはなるべく避けるよう、心掛けたいと思います。
※2020年3月8日追記※
以下のような内容の記事もありました。
現状まで把握できている新型コロナウイルスの情報やマスコミの対応、政府の対応などなどわかりやすく記載されています。
ご参考まで!!