株を買うタイミング、売るタイミングってほんま難しいですよね。
今だに迷っていて
「今売ればよかった」
「今買えばよかった」
「なんでもうちょっと多めに買わんかったんや…」
というのはありますが、それでも一応のルールはあったりします。
株式の売買でよく聞く話
よく株式投資では、
「安い時に買って高い時に売ればよい」
とよおおぉぉーーーーーく耳にしますよね。
耳タコです。耳タコ。
初心者にとって、いつが安いか、いつが高いかって、まぁ難しいですよね。
私なんて、いまだにわからへんし、正直なところ
「未来が見えるんやったら教えて欲しい。」
「いやいや、未来はわからんねやから、実際無理やろ。」
…と思ったりしてます。
そんな中でも
- 雑誌の投資に関する情報
- ネットのインタビュー記事
- 投資に関する本
などなど、実際読んでみたり、自分でも売買したりしてました。
まぁ、初心者の頃はさっぱりわかりませんでしたし、今でもやっぱり正解はわかりませんわ。
そういった経験を積んできた結果にはなるんですが、
こいう考え方でええんちゃうか?
というのは持っています。
私の”高い”・”安い”の判断方法
私は
「安いは年初来安値」
「高いは年初来高値」
を基準として、”高い”・”安い”を判断し、売買するようにしてます。
あとはシグナルなどをカンニングを少々。(^^;
私はデイトレードしないので、こういった判断をしています。
…といいますか、値段の高い安いの目利きができるほどスキルはないため、これしか判断ができない、というのが実情です。
スゴイ方がやっている事を真似はできませんし、そういった方の考え方からするとイケてないと思います。
プロの方のように細やかで深い判断をできない自分にはこれしかないと考えています。
どういった売買イメージになるか
こんな感じになります。
扱っている額は多くないです。
年初来安値・年初来高値から判断しますので、絶妙なタイミングではないですが、こういった売買になっています。
こちらはカブドットコム証券での売買状況(2019年7月頃)です。
100%あたる、これが最適解、というわけではありませんが、ある一定の考え方を持ってやってます。
ただ、難しいんは
- 上値を抜けた時、さらに上がる場合もあれば、売られてがくんと下がる時がある。
- スイングのつもりで底値付近で買い付けたけど、想像以上に下げがきつくなった。
ちゅうのがあります。
よく後悔するのは、
- 1.で天井が読めないので、そろそろかな、と思って売ったらグングン上がっていった…
- 2.で上がりはしたが、上がるまでの時間が長く、我慢できなくて売ってしまった…
- 2.で想定以上に下がった際に損切ラインを割った時に売らず、少し我慢してから売ったので、損が若干大きくなった…
というパターンですね。
自分の中で決めた通り、機械的に実施して、後悔せずにやれればいいんですが、「感情」が絡むとどうしても、早すぎ、遅すぎ、という状況が発生しますね。(´Д`)ハァ…
ここ数年の売買イメージで行くと…
「安いと思ったら少しつまむ程度に買い付け、買い足し、買い足し」
「ある一定量買って、一部を利益確定で売り、残を長期保持」
てな感じで、繰り返しています。
他にも
「買い付けた銘柄がエエ感じに上昇、たまたま株式分割してさらにエエ感じに上昇してたら一部利確」
みたいな。
ほんで時々あるのが、売った翌日に劇上がりして
「もう少し踏ん張れば良かった。。。( ノД`)シクシク…」
と後悔することもありますねぇ。
他にも判断は必要やとは思います(;^_^A
年初来安値だからといっても必ず良いというわけではないと思います。
実際には会社の経営状況や、会社の価値なんかも絡んでくるでしょうし。
私の場合は、すごい人たちみたいにはできないんで、ざっくりは把握して対象を選んでるつもりです。
細かい事はまたどこかの機会で書きたいと思いますが、中長期で持つ銘柄なんかは
ってな感じで、PBR、PERを使ってみたり、
ってな感じで、配当、配当性向を気にしてみたり、ほんでもって
で、銘柄の状況を軽く確認してみたり、などなどですね。
まだまだではありますが、ちょっとずつやり方は変わってますね。
最後に
私もここ最近でだいぶとプラスにできるようになってきました。
ほんで、失敗しない事はまずありません。
プラスになる場合もあればマイナスになる場合ちゅうことを踏まえて、退場せんようにリスクをヘッジしながら投資をたしなむ事が大事なんかなーーーと思います。
投資は自己判断での実施になりますが、判断できる材料を増やしていけるよう、訓練は必要やと実感しています。
若い時はかなり勉強させて頂きました(^^;
色々なリスクが常にあるんで、長ーーーーーく投資を続けられるよう、無理せずやっていきたいと思います。