投資神様、バフェットさんがご愛用「バフェット指標」

投資の神様「ウォーレン・バフェット氏」が愛用されている

バフェット指標(Buffett indicator)

と呼ばれる指数は、

株価の割高感を示す指数

っちゅう話やそうです。

バフェット指数

って書かれてる場合もあるんですけどね。

バフェット指数って…何ですかね?

ウォーレン・バフェットさんが株価の割高感を知るのに使っている指標で

GDPと上場株式の時価総額の総和

で算出するそうです。

計算式で書くと

バフェット指数 = 株式時価総額の総和 ÷ 名目国内総生産(GDP) × 100

となります。

これで

市場が過熱気味かどうか(割高かどうか)

がわかるらしいです。

まぢっすか?って思いますよね。

ホンマ… (-_-;) シランケド。。。

どうやったら見れるんでしょうか??

ググってみたところ、色んな記事がでてきますね。

そんな中で、アメリカや日本の市場のバフェット指数を確認できるサイトがありました。

バフェット指数のアメリカ版のチャートです。1980年からのアメリカのバフェット指数がチャートで表示されます。ITバブルとリーマンショック前に100%を超えていて、暴落の先行指数として使われています。
バフェット指数(日本版)と日経平均のチャート。

止まっているんですかね?

米国版と日本語版があるんですが、変な感じですね。。。

バグってるんすか?

過去にさかのぼって情報を確認できるのは、

あの時過熱感だだ上がりやったんか!!

見たいに見れるのはありがたいんですけどねえ。

ほんまに信用できる指標なんですかねぇ…

色々と見ていると「あてにならない」といった情報も目にしますな。

試しに米国の情報を参照したところ

米国ITバブルの頃はかなり過熱気味

サブプライムローン問題付近は少し過熱気味

といった数値になっています。

うーん、当たるも八卦当たらぬも八卦、っというところでしょうか。

そこで、

  1. 日本バブルのタイミング(1987年から1990年くらい)
  2. アベノミクスで盛り上がっているタイミング(2014年から18年くらいまで名目賃金が連続上昇)

の頃を見てみました。

日本のバブルでは、かなり過熱気味

アベノミクスでは、バブル期ほどではないですが、エエ感じに過熱、何やったら安部さんが退陣するくらいまで

といった感じでした。

過去のできごとを元に見てみると、過熱気味の判断が正しかったかは確認できると思うけど、いつ冷めるか(覚めるか)っちゅうのは誰にもわからんと思います。

市場は生もので、そのタイミングでの地政学リスクも影響したりしますので、上がり下がりの判断で「絶対」というのはないような気がしますしねぇ。

まぁ、正直、読み切るのは難しいんとちゃいますか?って感じっす。(-_-;)

まぁ、参考程度という事です。

判断しずらいですが、億り人の方や投資で成功されている方々の動向を見ていると、現金の比率を上げ、準備されている方が多いようです。

私自身、市場を読み切るスキルは無く、過去の怪しいタイミングは株式に大きくお金を投じてなかったこともありますので、今回はバフェット指標の情報を横目で見つつ、コントロールしながら投資は続けたいと思います。

長く投資をやっていても、経験値が低いため、こういった機会で色々と情報収集しておくと、今後のためにもつながるように感じていますな。

投資を続けていくためにも、大きなダメージを受けて、

「市場から退場」

というのは避けたいものです(^^;

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