配当性向!それは企業の心意気!!

株式で銘柄を選定する際、一応、

配当性向(はいとうせいこう)

っちゅうのを気にするようにしてます。

配当性向とは

配当性向は、

企業の純利益に占める配当金の割合

っちゅう意味です。

計算式は以下になります。

配当性向 = 1株当たりの配当額 ÷ 1株当たりの当期純利益 × 100

企業が1年間もうけたお金から配当金として株主にどれだけ還元しているか

がわかります(^^)

企業が株主に

もうけた分は配りまっせ!!

っていう意味なんで、私には株主に対する企業の心意気みたいに思えてます。( ´∀` )

ぢゃー、配当性向が低いのは悪いんかい?悪くないんかい??

配当性向が低いからといって悪いわけではなさそうです。

若くて成長中の企業であれば、

配当に資金を回さず、まずは会社を成長させな示しがつかんがな!!

…と、配当を出してないケースはあるみたいです。

また、我慢しないといけない時に

配当出し過ぎでで苦しいですわ、気持ち傾いてるかも(´;ω;`)

みたいな企業やとちょっと危ないですよね(^^;

妥当性がわからん場合は同業他社の状況を見てみるといいかもしれないですね。

自分が投資している銘柄を確認してみた

自分が投資している銘柄の一部を確認してみました。

(2019年6月23日)

銘柄(コード)配当性向配当利回り
イオン(8267)121.08%1.92%
オリックス(8591)30.09%5.04%
KDDI(9433)40.30%3.98%

(2024年1月14日)

銘柄(コード)配当性向配当利回り
イオン(8267)143.9%1.08%
オリックス(8591)37.0 %3.39 %
KDDI(9433)43.5 %2.85 %

いやー、改めて見てみるとイオンは高いっすね。

~2024年は株価がグングン上がっているので配当の%が低くなってます。

覚えておいて損はない

配当性向のイメージがわかってくると、

「企業が投資家に還元しようとしているな」

と判断できると思います。

雑誌なんかでは、配当性向ではなく、配当利回りだけで紹介される事もありますが、

数年間の配当の状況だけでなく、配当性向も合わせて見る

と、ちょい違った風景が見えてくると思います。

銘柄選定の際に確認する情報の1つとして覚えておいて損はないんちゃうかなーーーーと思います。

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