2019/8/15、NYダウが大幅下落しました。
800ドル強の下落です。
追従して本日の日経平均も下落してました (-_-;)
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アメリカの株式市場は14日、株安が急激に進み、主要株価指数が軒並み3%下落した。アメリカと中国の貿易戦争や世界経済の停滞などから、米経済の景気後退(リセッション)の懸念が高まっている。
逆イールドって何でっか?
私はボーっと無駄に長く投資はしていますが、知識不足なので「逆イールド」なんて言葉はわかりまへん。
すぐ忘れますわ。 (‘◇’)ゞ
調べてみると、
10年債の利回りが2年債の利回りを下回った状態
の事を言うみたいです。
本来、
期間が長いほうがリスクが高い
言い換えると
長い期間のほうが、不確定要素が多くあって、良くなるか悪くなるかわからんから、2年債より10年債の利回りが高くなるはずやのに低くなっとるやん!おかしいやん!!
てな話です。
なんでこんな事が、、、と調べてみたところ、
- 短期の金利は中央銀行の政策金利が影響する。(FRBの動き)
- 長期の金利は将来の金利の予測が影響する。(投資家の見方)
という事です。
変な表現になるかもしれないですが、
投資家が将来の経済に対してめちゃくちゃ心配になった時に逆イールドが発生する!!
…かも!?しらんけど(笑)
という事ですかね。
直近の状況(2019年8月15日現在)
直近で言うと
- 米中貿易摩擦
- イギリスのEU合意なき離脱
- EU経済不安
- 香港大規模デモ
などなど、色々と問題が発生してます。
国際的に懸念が広がると円高も進むし、ええ事はないです(-_-;)
どこが2番底かわからない
株式も2番底を試しているというニュースも耳にしますが、後からでないと
「ここが底」
とわからないです。。。
FRBの前議長イエレンさんは「アメリカ経済力強いよ!」と言われてますが、アメリカの事だけでなく、各種地政学的リスクがある以上、しばらくは落ち着かないんでしょうねぇ。
2019年10月には消費税増税もあるので、ちょっと心配ですが、右往左往せず、冷静に市場の動向を見ていきたいと思てます(^^;