落ち着きを見せるか?と思わせていたイギリスEU離脱ですが、再び混乱の様相です…

ニュースはこちら。
10月19日に、 英議会下院で、イギリス政府がEUとまとめた新たなEU離脱案の採決を先送りしちゃったんですね(-_-;)
「離脱関連法が成立するまで採決は保留だ!!」
「EUとの合意を国内法に落とし込むまで離脱案を採決しない!!」
と、、、いった感じになったようです。

離脱延期法ってので、10月19日までにイギリス議会が離脱案を承認しないと、2020年1月末へ3カ月延ばす申請を10月19日の間に行うことが義務付けられているそうです(^^:
よくわかりませんが、雰囲気だけでも、無理やん!って感じですよね。
EUの全加盟国が認めれば延期されるそうなんですが、ジョンソンさんは
「EUは延期を望んでないやろうし、10月末の離脱で頑張るんや!!」
と、今までと同じで、強く諦めない雰囲気を醸し出しているそうです・・・

今まで懸念されていた
「ハードブレグジット(合意なき離脱)」
はなくなりそうな雰囲気ですが、またまた不透明感満載な状態になってきました。
ニュースで時折、
イギリス単体の問題では世界経済への大きな影響を与えない
といった話が出てきますが、、、
世界経済の停滞感が強い状態でこういったニュースがにぎわうと株式市場に影響が出るので嫌な感じです(^^;
色々と不安要素が増えると敏感に反応するのでソフトに離脱してもらいたいものです。