食費が高くなる3つの理由

食費が高いのはしょうがないと思いがちですが、他の家庭と比べることもないため、そのままになっているケースはないでしょうか。

「高いなぁ」と感じている場合は正しいかもしれないです。

食費の見直しは苦労します

今まで何とか食費を押さえるチャレンジをしてきましたが、目立った成果はでていませんでした。

食費の見直しを再チャレンジしてから半年以上。

今回は万単位で食費を安くすることができました!

いくつか実施した事はありますが、

「そもそも食費が高くなる行動を取っている」

というのも1つの理由でした。

テクニックを駆使するのも必要ですが、一度冷静になって見直す事をお勧めいたします。

食費が高くなる理由

食費が高くなる原因を考えてたところ、大きくは以下の3つです。

  1. お菓子、ジュースなどをストックしている。
  2. ときめき買いが多い割に食品を無駄にしている。
  3. 食品の単価が高い。

順に説明していきます。

お菓子、ジュースなどをストックしている

お子さんがおられる家庭ではよくあるケースだと思います。

私の家では

  • 子供が友達の家に行く際にお菓子を持たせたいから
  • 子供の友達が家にくるかもしれないから
  • 習い事で親子が集まるのにお菓子を交換するから

といった事で多量にお菓子類を買い込んでいました。

私もついついかじってしまうので、ストックはあった方がよいと感じていたのですが、全て食費から出していたため、えらい事になっていました(-_-;)

未だに一部の習慣は残っているのがツライ…

一度ご家庭でお菓子やジュースなどをストックされている方は、どれくらいお菓子にお金を使っているか確認した方がよいかもしれません。

上記のような理由でストックしている場合は、食費としない方がよいと思います(^^;

ときめき買いが多い割に食品を無駄にしている

「ときめき買い」は「これ安い!」「めっちゃお得や!」「これで作ったら楽かも!」といった勢いで買ってしまうことを指します。

「ときめき?」と思われるかもしれないですが、なかなかあなどれません。

具体的には

  • よりどり3点セット
  • 割引シールの貼られた食品(まとめ買い)
  • 安売りだが量がある野菜
  • めったに使わないが特定の料理に使う材料

を購入するのはいいのですが、使い切らずに捨ててしまう事になっていないか、ということです。

私は、ちょこちょこ食材を捨てたり、年末に賞味期限の大きく切れた食品を多量に捨てていたことがありました。

安く買うのはいいですが、捨ててしまうことになるのは問題ですよね。

冷凍できるものは冷凍すればよいですし(^^;

こういった事を無くすために、買った材料は使い切るよう行動を変えていく必要があると思います。

食品の単価が高い

日頃の何気ない行動はあまり気にしないものです。

「そもそも選んでいる食品の単価が高くないか」

というのは案外気づかないので確認頂いた方がよいかもしれません。

よくよく気にしてみると

「こっちのは美味しくない」

「こっちの方が食べやすい」

などなど色々な理由から高いものを買っているケースがあります。

それ以外にも「安い」と思って小さいほうを買っていても量から考えて異様に高いものを選んでしまっているケースもありますね。

ここで勘違いしてはいけないのが「ケチケチする」のではなく、「値段を考えて購入する」という行動を取っているかどうかです。

時々節約の情報で「無理に食費は削らない」というお話があがったりしますが、値段を考えずに購入するケースは同じにはできないと思います。

最悪の場合、1ヶ月で数千円どころか万単位で金額が変わります。

この点、ご注意下さい。

最後に

食費が高くなるのは高くなるなりの理由があると思います。

「高すぎるやん!」とやっきになって下げようとするとしんどくなります。

…といいますか、なりました(-_-;)

私の場合、住宅ローンや保険、通信費、ガス・電気代などなどを見直し、そのあとに食費に手をつけたので数年かかってしまいました。

使ったお金はかえってはこないです。

ですが、無駄がある場合、やった分だけ結果が返ってきます。

日頃の習慣を見直しつつ、ちょっとしたテクニックを駆使すると、改善の効果があらわれますので、節約されたい方は状況の確認をお勧めいたします(^^)

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