政府、NISA恒久化見送り、富裕層優遇が理由?

10月16日、 政府与党は少額投資非課税制度(NISA)の恒久化を見送る方針だとニュースで報じられました。

うーん、残念(^^;

NISAは、2014年1月から始まった「個人投資家のための税制優遇制度」です。

毎年120万円の非課税投資枠が設定されるので、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象になるんですね。

ただし、5年間の制限とロールオーバーという制度があるため、継続すると最大600万円が非課税になる、というものです。


この期限付きで導入された少額投資非課税制度(NISA)ですが、金融庁や証券業界は恒久化を求めていたそうです。

ところが!!

現行制度は富裕層への優遇だ!!!

との指摘があり、「そんなんアカンやん」という事で、恒久化が見送られたそうです(^^;

私は、つみたてNISAでなく、NISAを活用しています。

大きな資産ではないですが、株式投資でNISAを活用していますので、できれば恒久化して欲しいところです。

政府も、年金の件で

「自分で資産を増やすんやでー!」

というのであれば、自身で資産を育てる手段を増やしてもらわんと…(-_-;)

ちなみにこちらは老後のお金に関する記事です。

恐らく恒久化しないんでしょうが、今後の動向が気になります(^^;

スポンサーリンク
Simplicityのレクタングル広告(大)
Simplicityのレクタングル広告(大)

フォローする

スポンサーリンク
Simplicityのレクタングル広告(大)