日経平均が大幅下落し、2万円を割れました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、9日の日経平均株価の終値は1年2カ月ぶりの2万円割れとなった。北陸3県の上場企業も軒並み昨年来安値となり、企業関係者からは「すぐに本業に影響は出ないはずなのに」「早い終息を願うばかり」とため息が漏れる。「今のところ、物流にも業績にも影響はほとんど出ていないのに」と話すのはフクビ化学工...
手持ちの資産も大きなダメージを受けました。
日経平均
日経平均は、1月中旬に24,000円超となってから、2020年3月9日本日終値は、
19,698.76円
で、先週末比 -1050.99 の下落です。
TOPIXはというと、
1,388.97
で、先週末比 -82.49 の下落です。
「暴落」と言ってよいレベルだと思います。
日本国内
日本は、
中国発の新型コロナウィルス
により経済や日常生活に大きな影響を受けている状況です。
未だにマスクは店頭になく、大阪ではティッシュペーパー、トイレットペーパーが品薄です。
インバウンド関連企業やホテル、旅行会社、外食産業などなど、大きな影響を受け、関連業界にもダメージをあたえています。
米国市場
世界中の株式市場が影響を受けています。
米国市場も大幅下落しており、先週末で、
- NYダウ 25,864.78(-256.50)
- S&P500 2,972.37(-51.57)
- ナスダック 8,575.62(-162.98)
といった状況です。
原油も大幅下落
日本で原油が大幅に下落しました。
新型コロナウイルスの拡大で原油価格が急落しており、主要産油国はてこ入れのために減産拡大を決める見通しとのこと。
細かい事はわかりませんが、
原油安で米国の信用不安もでてきている
というニュースも耳にしています。
この先どうなるか
まだまだ下落はしそうな予感です。
政府は新型コロナウィルス経済対策を実施する予定です。
3月10日に緊急対策第2段
3月13日にも緊急事態宣言できるよう、動くそうです。
私自身、今まで目先で考えて動いていましたが、中長期の視点で動いていく必要があると感じています。
このタイミングがチャンスと考え、動いていきたいと思います。