一昔前は、投資に触れた事の無い方は
「とにかく怖い」「ギャンブルやん」
というイメージの方が多かったと思います。
老後2000万円問題が報じられてからニュースや雑誌、多くのメディアが投資について報じてますね。
小難しい説明は抜きにして、投資に関する疑問について簡単に説明したいと思います。
ギャンブルのようになるんじゃないの?
投資とギャンブルは目的が違います。
- ギャンブルは短期的な金儲けで娯楽が目的。
- 投資は会社や国が提供する「株式」や「債券」などでお金を育てることが目的。
ただし、投資も金融商品や手法によってお金が減ってしまう可能性はあります。
たくさんお金が必要になるんじゃないの?
まとまったお金は必要ありません。
最近はどこの証券会社も手数料を下げたり無料化しているので、昔に比べて非常に投資しやすい状況になってます。
例えば、投資信託を利用すると、1回100円で、アップルやマイクロソフトなど有名企業を対象にした投資が可能です。(投資対象は商品によって変わります。)
証券会社によっては1株から株式を購入できます。
専門知識が必要なんじゃないの?
プロほどの知識がなくても投資は可能ですが、ある一定の知識はあった方がよいです。
理由は「自分にあった投資商品を選ぶため」です。
どんな金融商品があるの?
以下のような金融商品があります。
金融消費 | 難易度 | リスク | リターン |
株式 | 大 | 大 | 大 |
債券 ※1 | 小 | 小 | 小 |
投資信託 ※2 | 中 | 中 | 中 |
FX | 大 | 特大 | 特大 |
仮想通貨 | 大 | 特大 | 特大 |
※1:債券は、国債・外国債・社債などの債券の種類によって特徴が変わります。
※2:投資信託は商品によって特徴が変わります。
リターンは返ってくるお金、リスクはお金が減る可能性と考えて下さい。
最後に
よくあるギモンをまとめてみました。
何となくでも投資に対するイメージができると始めやすいですよね。
ただし、どの金融商品を選んでも、投機(短期的な取引のスタイル)はギャンブル性が高く、損が大きくなる可能性があります。
注意しましょう。