マンションの大規模修繕は悩ましい課題だと思います。

大規模修繕は結構大変です(-_-;)
最近、近所でマンションやアパートの工事を多く見かけます。
「消費税増税前の駆け込み工事かな?」
と思って見ていたのですが、今日、以下のような記事を目にしました。
私は一度経験しましたが「購入時の計画のままではダメなんだなぁ」と実感しています。
大規模修繕はマンションの一大イベントで、業者の選定や契約から始まり、工事に入ると、バルコニーの片づけなどの各種対応、不便になる洗濯などなど。
面倒なことが多いです。
そんな大規模修繕ですが、全てが同じでなく、マンションによって共用施設があったり、なかったり、規模も違ったりと大きく勝手が違ってきます。(金額に直結します。)
私は購入時「大規模修繕」を知りませんでした
「マンション購入前だが何も知らない」
「マンション購入時は何も考えてなかった」※
「これから大規模修繕で計画を立てていかなくてはならない」
といった方は、概要レベルでも把握していた方がよいと思います。
私は※の状態でした。
軽くでも内容を知ると
「ええ!そんな事になってんの?」
「共用施設がたくさんあると…ええ?」
なんて事があったりするかもしれません(^^;
私のマンションでは、管理会社の担当者から「資金が不足して借入されるケースはよくありますよ」と聞かされました。
先の事を考えるととてもじゃないですが許容できなかったです。
資産価値を落とさず、メンテを継続し、赤字にしないようにするには、協力しあい、管理組合できちんと運営していかないとダメだとわかりました。
ご参考です
参考までですが、以前紹介させて頂いた記事です。
各種事例も掲載されています。
最後に
大規模修繕だけでなく、マンションには設備のメンテナンスもあります。
インターネット設備、駐車場、宅配ロッカー、エレベーターなどなど。
消費税の増税もあり、入りを増やさないと出ていく一方です。
自分1人ではないので、場合によっては持ち家より大変かもしれません。
私自身、マンションの役員になることもありますので、どのように対応していくか、考えていきたいと思います。