ここ数か月、”雰囲気デイトレード”と”短期のスイングトレード”をやってみました。
真似事のようなもので、本格的にやっておられる方からするとお遊びのようなものですが(^^;
ただ、少しだけですが、今まで見えてなかった風景が見えた感じがします。
デイトレードの感想
世の中のデイトレードはメチャ細かく売り買いするのかもしれないですが、私がやった「デイトレードのようなもの」で、1日の間に数回売り買いする程度の売買でやってみました。
世間一般に言われる通り、市場の流れに左右され、選ぶ銘柄によっては売買が難しいと感じました。
一応プラスになってますが、売買頻度が上がるため、手数料が劇的に増えましたね(^^;
デイトレしたくてもずっと見てられない
値動きの激しい銘柄は、上り下がりが激しく、あっという間にマイナスになったり、選んだ銘柄があたりで急上昇しても気が付いたら急下降して元の価格に戻っていたりとします。
ずっと見てないと難しいですよね。
それと、価格が大きく動くのは前場の1~2時間でした。
銘柄によりますが、後場は緩やかな動きか、下降傾向が強かったですね。
スイングトレードの感想
2~3日から数週間で売買を簡潔させるスイングトレードですが、数週間も我慢できずに3 ~4日で売買する事が多かったです。
こちらも選ぶ銘柄がよければ問題ないのですが、持つ期間が長くなるため、各種リスクの影響を受ける可能性があります。
市場の動きを読んで、タイミングを計る。
長期保有でないこの手法ではタイミングが大事と感じました。
専業でないトレーダーは工夫が必要
これはあくまでも私の実感ですが、、、
常にかじりつく事ができないトレーダーは、短期的なリスクの影響を受けにくい、中長期で保有を考える方が労力が少ないと思います。
ただ、労力はあっても工夫すれば、デイトレードやスイングトレードが可能だと思います。
具体的には
- 値動きの激しい銘柄を選ばない。
- 選ぶ銘柄は直近の経営状況が上抜きである。
- 銘柄を多く持ちすぎない。
- 前場と後場のタイミングをうまく利用する。
といった所です。
常に張り付いて売買できないため、上記のように
自分なりに扱いやすい銘柄を選び、タイミングを逃さず売買できるようにする!
というのが重要だと感じました。
まだまだ道半ば
最近このフレーズをよく使いますが…(^^;
ほんの数か月ですが、そこそこプラスで売買できています。
自分の予想とは裏腹に、買いに走ってしまう事をしなければもっと良い結果が出せそうな気がします。
今は中長期保有と短期保有の銘柄を組み合わせて持っていますので、バランスを取りながら上手くやっていきたいものです。