みなさん、Twitterで「ほうれんそうとおひたし」という言葉が拡散され、盛り上がっていたと思いますがご存知でしょうか。
私はつい最近までしりませんでした。

「ほうれんそうとおひたし」ってどんな意味?

「ほうれんそう」はもちろん「報告」「連絡」「相談」です。
「おひたし」はこんな意味でした。
お | 怒らない |
ひ | 否定しない |
た | 助ける |
し | 指示する |
”ほうれんそう”に対し、”おひたし”で接する。
確かに納得です。
これとよく似た言葉があることを思い出しました。
「報連相と命解援」に似ている?
私が若い頃はこんな言葉がありました。
「報連相と命解援」
「報連相」は同じですが、「命解援」はといいますとこんな意味です。
命 | 命令する(指示する) |
解 | 解説する |
援 | 援助する |
「報連相」に対しては「命解援」です。
これがセットになり、「報連相」⇔「命解援」でやり取りします。
上司と部下のコミュニケーションですね。
最後に
「おひたし」には「”お”こらない」がついてますが、”怒らないのは当たり前”と考えると本質的には「命解援」とほぼ同じですね。
「”叱る”はいいが”怒る”はダメ!」とよく言いますので、、、
こういう本質的な言葉を考える方には頭が下がります(^^;
それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました。