九州に住む身内が水害に遭いました。
以前、自分の実家も水害に遭った事があるのですが、事後処理は大変でした。

急な豪雨の対応
水害が発生する前触れとして、「急な豪雨」があります。
こういった時、急激な水位の上昇で、下水管が満水になって、
下水からの逆流
が発生するそうです。
こういった場合、『水のう』が逆流を抑える効果があるそうです。
トイレや風呂場、洗濯機の排水口に、ビニール袋に水を入れた『水のう』を置くと、逆流による水の吹き出しを抑えることができるとのこと。

他にも対策できることがあります。

水害にあった後
水害にあったらどうすればいいのか?
正直私はわからなかったです。
探してみると、しっかりした情報を発信されているサイトがありました。
「震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)」です。
震災がつなぐ全国ネットワークは、 阪神・淡路大震災を機に共生型社会の大切さに気づかされた全国に点在する人々が、 互いの違いを認め合いながら、過去の災害が教えた課題をともに学び、提言し、 今後の緊急時には共に動くことを目的としたネットワーク組織です。
以下の投稿から冊子を入手することができます。
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜チラシ版・冊子版が完成しました(日本財団2016年度助成事業)。 本手引きは、水害にあった被災者の生活再建を手助けするという目的のため、過去の水害被災地での支援経験をもとに作成しています。2020年の被災者生活再建支援法の一部改正や、被害認定調査等の変更を受け、...
こういった知識や情報があるとないとでは大違いだと思います。
非常に助かる情報です。
最後に
調べてみると、公共機関や任意団体が素晴らしい情報を共有してくれています。
遭わない事にこした事はないですが、いざ大雨などの被害にあうと、こういった情報が必要になってきます。
関西圏も色々と災害が起こりますし、もう少し情報を集めておきたい、と感じました。