
“WORLD INEQUALITY DATABESE”というサイト
こちらです。
WID.worldは、国内および国間の所得と富の世界的分布のデータベースを提供することを目的としているそうです。
使ってみよう
それでは使ってみましょう。(2021年12月29日のサイトを利用)

トップページです。
少し下にスクロールします。

”Where are you in the income and wealth distribution?”のバーをクリックします。

“income”をクリックすると、国を選択するよう表示されます。


年収を調べるので”per year”を選択します。
ここから順々に入力を求められます。
年収(per year)で日本円で入力します。

仮に年収650万円とします。
自分の家族の大人の人数を入力します。

ここまでで以下のような情報が表示されます。

「あなたより金持ちの人がtop28%いるよ」と表示されてます。
下矢印をクリックします。
持ち家ありますか?と聞かれますので回答します。

ここでは”YES”を選びます。
「もし誰かに家を貸すなら、いくらになりますか?」という質問が表示されます。

ここでは月7万5千円とします。
再び以下のような表示がでます。

下矢印をクリックします。
「株式持ってますか?」と聞かれます。

あれば”YES”とします。
株による年間収入を入力します。

ここで年間入力となるので、年いくら増えるか、なので仮に10万として入力します。

お疲れさまでした。これで終了です。

切り替えると色々情報が見れます。おもしろいです。
年収650万はかなり上位のようです。
最後に、結果だとかなり上位になりますが、、、
例で入力した年収でもかなり上位になります。
サイトのFAQを見ると、完全で決定的なものでなく、継続的に改善はしていると記載されていましたが、情報は国民経済計算と調査データを財政データソースと組み合わせて表現しているとのこと。
実際、働いている人は、会社勤めの人だけでなく、非正規の方やフリーランスの方もおられると思うので、それらをトータルで表現していると考えてみたらよいかもしれないですね。
試してみると自分の年収のポジションがどれくらいかわかりますが、どう思うかは・・・
(*’ω’*)