マイクロソフトのフォントはブログで使えるのか?

記事を書いていて、 ふと 「そう言えばマイクロソフトのフォントって再利用に制限があったんでないか?」と思い出しました。

調べてみると、制限や各種情報があったので共有したいと思います。

マイクロソフトフォントの利用制限

フォントってWindowsにインストールされてたら自由に使ってええんちゃう?

うーん、どうやろ?なんかあったような。。。

そんなことないやろ?

調べてみたら制限あるみたいやで?

まじで!!!!

…と関西弁でかけあってみました(^^;

結論からいうと、マイクロソフトのフォントは自由に再利用できない、使わない方がよい、と判断しました。

全てではないですが、

  • MSゴシック / MS P ゴシック
  • MS明朝 / MS P 明朝
  • MS UI Gothic

などなど”MS”がついているフォントです。Windowsと一緒に入っているからといって自由に使っていいわけではないですね。

Windows10の場合、コントロールパネルから[コントロール パネル>デスクトップのカスタマイズ>フォント]とたどり、個別のフォントを選んで[右クリックでプロパティ>詳細タブ]を表示すると「著作権」「商標」の部分に会社名が記載されてました。
例えば「HG創角」のフォントはリコーでした。

以下のような情報がありました。

Link マイクロソフトの著作物の使用について(Microsoft.comに移動)

Link Windows10付属フォントの商用利用の可否(Microsoft.comに移動)

Link Font redistribution FAQ for Windows(Microsoft.comに移動)

色々と制限があるようで、2次作成物にも範囲が及ぶようです。

「redistribution FAQ for Windows」を読むと、以下のように読んで取れました。(英語力が貧弱なので不安です…)

  • Windowsと共に提供されたフォントのいくつかは、デザイナーやフォントメーカーによってマイクロソフトのために作られたものである。
  • 他のフォントは、Windowsに含める為、マイクロソフトがフォントメーカーから許可を受けている。
  • Windowsから印刷したもの、Windowsに付属のフォントを使用している本、レポート、Tシャツ、工芸品などの販売を制限しないが、自宅用、学生用、非営利のアプリケーションを使ってない場合に限る。
  • 画像ファイルに含める場合も印刷する場合と同じ。

フリーソフトでなければ印刷してもよい、とも取れます。

Excelでファイルを作って印刷するとよいが、フリーの画像作成ソフトを経由するとダメ?じゃーめっちゃ安いソースネクストのソフトを経由すればよいのか?など判断がつきにくいです。

マイクロソフト自体も提供を受けて含めているので作成元毎のライセンスに依存し、全てを調べると非常に時間がかかってしまいます(^^;

フォントに著作権はある?

あると色々と使用に制限がでるのでフォントの著作権について調べてみました 。

以下は以前ブログで本について記事を書く際に調べた内容です。

ブログで気に入った本を紹介したい!と思ったのですが、本を紹介するには「著作権」を意識する必要があるようです。 気になったので調べた内...

で、フォントに著作権があるかというと、認められないケースが多いようですが、裁判があったりもするので注意が必要だと思います。

利用するフォントのライセンス、使用許諾を確認し、トラブルが無いよう利用しなくてはならないです。

では、どのような対策をとればよいのか?

このような状況なので、安易に同梱のフォントは使えないですし、1つ1つライセンスを確認するのも時間がかかります。

では、どうすればよいか?

「完全フリーで商用利用可能」というライセンスのフォントを使う

という選択肢です。

ググってみるとたくさんのフォントがあります。

私は以下を利用しています。

源ノ角ゴシック

Adobe社、Googleが共同開発したオープンソースフォントになります 。

非常に見やすく、複数種類の文字が含まれています。

SIL Open Font Licenseでフリーソフトウェア扱いです。

こちらからダウンロードできます。

モッチーポップ

かわいらしい名前ですが(^^;

創英角系のフォントを探していて行き当たりました。

こちらもSIL Open Font Licenseでフリーソフトウェア扱いでした。

こちらからダウンロードできます。

最後に

まとめ

いかがでしたでしょうか。

OSや特定の製品にたくさんのフォントが含まれているからといって、自由に使えるわけではないのはわかって頂けましたでしょうか。

提供元、作成元のライセンスに依存するので必要以上な労力をかけないようにするには、フリーで商用利用が可能なフォントを使うのが妥当な対応だと思います。

私は「確かフォントは画像に含めてでも使ったらあかんかったような…」と思い、今回のことを調べて全ての画像をチェックし、置き換えました(^^;

なるべく問題ないよう対応していたつもりだったのですが、、、

皆様もご注意下さい。

最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)

皆様の参考になれば幸いです。

ご参考

EULAについて

Link e-words|EULA 【 End-User License Agreement 】 使用許諾契約 / 利用許諾契約

Link Wikipedia|ソフトウェア利用許諾契約(EULAのこと)

SIL Open Font Licenseについて

Link Wikipedia|SIL Open Font License

Link OSDN|SILオープンフォントライセンス(日本語訳)

フォントの著作権/知的財産権について

Link 弁護士ドットコム|PCで使用するフォントの著作権について

Link 教えて!goo|フォントに著作権は・・・

Link JAGAT(公益社団方針日本印刷技術協会)
フォント関連の知的財産権 (1) (2) (3) (4) (5) (6)

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